人口の減少が進む中、
都市では、一極集中が進んでいます。
一方、地方では人口の流出に歯止めが効かず、衰退していく地域が増えています。

Win³が課題に考えていること。
それは、このような都市と地方のギャップです。

なぜ、このようなギャップが生まれるのか?
このギャップを埋めるためには、どういったアプローチが必要なのか?
そこで、私たちWin³は関係人口1に着目することとしました。

地域へのかかわり方は多様にあります。
でも、多くの人は「地方」「田舎」と聞くだけでかかわりのハードルを高く感じがち。
多くの人に地方地域を身近に感じてもらう。こういったことを実現すべく「関係人口創出プロジェクト」を始動しました。


 当プロジェクトでは、
メンバー自らがその地のファンになったきっかけ(景色、食、人など)の魅力を発信・共有することで、
地域内の人には、誇りを
地域外の人には、地域に対して抱く感動やわくわく感を届けます。

現地調査
メンバーの出身地やゆかりのある土地を自らの足で訪問します。
Win³では、「自分たち自身がその地域の関係人口になる」ということを活動の基本に
人とのつながり、地域とのつながりを大切にしながら現地へ赴き、地域との交流を行います。

SNS・ホームページでの発信
自分たちが実際に地域へ訪れたからこそ感じた、風景、人、食などの魅力を
インスタグラム、ホームページにて発信します。
メンバー間で意見を交わす中で、より多くの人のもとに届くような、響くような映像、文章の作成を行います。

イベント
SNS・ホームページの発信では、伝えきれなかったもの
それらの魅力が多くの人に身をもって体感していただけるようなイベントを開催します。
2025年度初の試みとなる活動です。

当プロジェクトは東京農業大学 国際食料情報学部
食料環境経済学科の「Bridge 」という企画の中で
発足しました。
地方の魅力発信に興味がある学生、
地方にゆかりのある学生、多くの地域の方々と共に
より良い活動を目指します!

  1. 関係人口とは
    定住人口でも交流人口でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと
    なかでも、Win³では地域に関わりたいという思いを持つ人、地域へのかかわりのスタート地点に立つ人を増やしたい関係人口と考えています ↩︎