Win³第一章卒業式
4月10日、Win³メンバー15人の卒業式を開催しました。
メンバーにとって、たくさんの経験と感情を共有した場所。
それらとのお別れ会ということで、笑いあり涙ありの会となりました。


「地方の人、都市の人、そして学生にとってWin×Win×Winな関係とする」という軸を持ち、
「地方地域の魅力を発掘・発信し、地域の関係人口を創出する」といった目標を掲げて2024年度から始めた取り組み。
最初は、本当に真っ白のキャンバスにどの色で何から描いていくのか。ゼロから考えていきました。
この色で描いたら、こんな風に地方の魅力を届けられるんじゃないか。そうやってメンバーの考えを持ち寄り、試行錯誤する日々。
でも、そんな風にしてできあがった文章や動画などの作品が、たとえ人の目に入ったとしても、それをどうやって受け取り活かしていくかは、受け取った側が決めること。私たちがそこに介入したり操作することはできない。
様々なツールで、自分では消化できないほど多様な情報をキャッチできてしまう今。
私たちが発信した情報が、埋もれてしまうことはたくさんある。
「この取り組みで関係人口が創れるのか」
何度も何度も、自分と自分たちが描いた作品の色や見せ方を見つめなおしてきました。
そんなこと考えながらも行きついた答えは、「地域がそれぞれで放っている色はそれだけで美しく、素晴らしい」ということ。
「私たちが、感動した景色や人、食べ物の良さをそのまんま伝えられたらそれだけで、十分なのではないか」ということ。
”素材がいい海鮮丼は、なにか余計なものを加えなくてもそれだけで十分おいしい。そこに必要なのは魚の鮮度のみ”
それと一緒の考えで、私たちは、いかに鮮度の高い”地域”を伝えられるか。ということにこだわってきました。
背伸びしない発信。過剰評価しない発信。
第三者として地域に飛び込んで感じた魅力たちを、等身大に伝える。
だから、これを見てくれている人が実際にその地域に行ってみたら、もっともっと違うその地域の良さや魅力を発掘できるかもしれない。
それこそが人と地域が持つ可能性だと思っています。
すごく理論的な人も、感情的な人も。
人と関わるのが好きな人も、嫌いな人も。
食に興味がある人も、そうでない人も。
スマホという一個の媒体から得られる情報だけにとらわれず、自分の個性や特性に合わせた選択ができるように。
自分という存在が生きていく環境を選択していくことができれば、素敵だなと思っています。
地域はたくさんあって。
地域への関わり方もたくさんある。住むだけではない。旅行でいくだけではない。
自分の思い入れのある地や人が少しでも長く長く存在し続けられるように応援することだってできる。
関係人口としての地域への関わり方の醍醐味はこういった点にもあると思います。
私たちが発信してきたモノ・コト・ヒトについて。関係人口という関わり方について。
そして、地域への誇りについて。
少しでも、見つめなおすようなきっかけに私たちの発信してきたものがなっていればうれしい限りです。
最後に。
外モノ、バカモノである私たちを快く受け入れてくださり協力いただいた地域の方々、いつも応援してくださった方々、そしてWin³メンバー。すべての方々に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

ps 私たちはパワーアップした先で、Win³第二章を開幕する予定です。
そのときを楽しみにしていてください!!

